2026年は長野県150周年、同時に信濃美術館の開館から60年、そして長野県立美術館として新たなスタートを切ってから5年という節目を迎えます。
これを記念して、企画展「再編する―NAMコレクションの現在」を開催します。
県立美術館の収集活動は、県ゆかりの作家による作品や風景画を中心に始まり、近年では国内外の近現代美術へと広がってきました。現在、その所蔵数は5,800点余にのぼり、多様な表現を受け止めるコレクションへと発展しています。
本展では、こうしたコレクションをゲストアーティストの作品とともに紹介します。作品を通じて県立美術館の歩みを振り返るとともに、コレクションと新たな視点との対話により、時間や記憶の重なりを多面的に提示し、これからの美術館のあり方を考えます。
■ゲストアーティスト
平田尚也、Barrack(古畑大気+近藤佳那子)、佐藤朋子
■掲載作品
上左:村山槐多《猫を抱ける裸婦》1916年(信濃デッサン館コレクション)
上中:古畑大気《add hermit mine (root of hot water)》2025年、作家蔵
上右:中谷芙二子《Dynamic Earth Series Ⅰ》霧の彫刻 #47610、2021年 ©Fujiko Nakaya
下左:オノサト・トシノブ《58-A》1958年
下中:松澤宥《プサイの意味―ハイゼンベルクの宇宙方程式に寄せて》1960年 The Estate of Yutaka Matsuzawa
下右:平田尚也《Repetition game》2017年、作家蔵
